エナテックのSDGsの取り組み
- 私たちの考え方
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私たちメーカーにとって「持続可能な社会」を目指し、尽力することは、今や欠かせない要素であり、責任です。
そう考える私たちは、国連の持続可能な開発目標SDGsに賛同し、
「自分たちでできることを率先して取り組む」ことを目標に、日々、さまざまな取り組みを続けています。
私たちにできること
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技術継承と後進育成
私たちは100年以上続く企業の責任として、その歴史の中で培われた治具加工の技術を若い世代へと受け継ぐとともに、人材育成によりプロフェッショナルを育てることで生産性を向上し、大型部品の量産化と高精度化に取り組んでいます。
生産性を向上することで、使用エネルギーの削減を実現し、地球環境の保全につなげます。- 対応するSDGs
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環境にやさしい製品づくり
産業用エンジンの排気関連など、重要な部品の製造を担う私たちは、時代に適した品質を叶えることで、その先にある環境問題と向き合ってきました。一方で自社開発にも注力。「人工透析機の排熱システム」は、それまで無駄にしていた透析治療時に発生する熱を回収し、再利用するというもので「平成25年度省エネ大賞 審査委員会特別賞」を受賞するなど、社会的にも高い評価を受けています。
- 対応するSDGs
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廃棄物・廃棄油の再利用
旋盤などの機械を使って金属を加工する際に発生する「ダライ粉(切粉)」は、すべて集め、リサイクル業者に依頼し、定期回収のあとリサイクルしています。
その他、切削時に必要となる切削油は、機械下部の切削油槽からポンプで吸い上げたうえ、フィルターで濾過して再利用しています。- 対応するSDGs
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ダイバーシティ・マネジメント
私たちは多種多様性を尊重した社内環境づくりに取り組んでいます。ワークライフバランスを重視し、年間休日を増やしたり、食事代の補助制度を導入したり、さまざまな角度から改革に取り組んでいます。また、女性社員や外国人、障がいのある方の積極雇用にも取り組んでいます。
- 対応するSDGs